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2008年12月23日(火)
写偽
 天皇誕生日、しばらくご無沙汰のうちに、今年もあと一週間ほどになって、びっくりしている。一昨日、第9を聞いたので、やはり歳末になっているんだなァと思う。
 それにしても、この1年は万事が正常でないと言う意味で、変であった。とうとう為替が80円台になって、トヨタも赤字になるというし、派遣が首になって住むところも無くなるという。雇用の自由化などと言って資本の自由、奔放さの尻馬に乗ったつけが、いま廻って来たのだ。人間というものが、日常いかに弱いものか、ということを、考えさせられる。
 食品の偽装一つとっても、生産者の写真のつもりが
従業員のものだったりする。写真でなく、写偽である。
このようなことが続くと、世の中何が本当なのか、分からなくなってしまう。当面の利益だけに振り回されて将来の大きな皆んなの利益を逃してしまう。
 このようになる大きな予兆は、すでにイラク戦争の起るまえに、国連の舞台で起こっていた。アメリカが、イラクの大量破壊兵器だといって、偽の写真を安全保障理事会の席上でかざしていたことは、頭から離れない。これをやったアメリカの高官は、一生の汚点だったと反省をしているそうだが、日本はいの一番にアメリカを支持し、政府はいまに至るも正式に自身の見解の誤りを認めることなく、ずるずるとやっていこうとしている。
 死者アメリカ兵4000人、イラク人100万人、アメリカの戦費300兆円と聞けば、いかに途方も無いことをやっているかということだ。始めから300兆円も世界の人々の福祉につかえば、金融危機もおこっていないかも知れないし、テロだって軽減できているかもしれない。
 本当に来年は、あやまちをくりかえさないように。 
2008年10月27日(月)
ごぶさたしました。

 アツと云う間に10月も月末になってしまった。
その間、つまり福田首相の辞任からいままで、食品の毒入りやら、新首相の野党への質問やら、ガソリンの高値やら、3.5KMのひき逃げやら、ロスの自殺やら、殺人やら何やらかやらと事欠かないなかで、とうとう世界金融恐慌のような様相がでてきた。
 今日あたり、1ドルが90円台になって、平均株価もバブル時最安値を切ったと言う。
 ついこの間まで、市場原理にまかせるべきだ、規制緩和で改革すべきだ、と言っていた連中が、どうにもならなくなって公的資金を放り込め、その為に選挙は後回しだと言っている。都合のよいことおびただしい。
 もともと、資本主義の不安定さはよく知っていながら、だからそれを利用して儲けるんだという連中が、金融工学などと本当らしい理屈をこしらえあげて儲けるだけ儲けて無茶苦茶にしたのである。
 もう、騙されないようにしょう、と言って騙す奴もいるか。いるいる。

2008年9月6日(土)
総裁バブル

 驚いた。福田首相がやめてしまった。まえの名前も思い出せないような首相に続いて、2人目である。そして今度は、我も我もと7人程もが自民党の総裁に立候補すると言う。
 首相の座も軽くなったというが、本当にそうだ。もう、総選挙をやって、入れ替わってもらうしかない。それでも自民党が勝つのならば、国民は馬鹿だというほかはない。

2008年8月16日(土)
お盆

 昨日は、お盆の墓まいりをした。昔からのお墓や、家それぞれのお墓やらがあって、話がややこしいので、このへんですっきりしておきたいと思うが、なかなか出来ない。
 昨日はまた、終戦記念日だった。終戦記念日とは、正確には敗戦記念日である。なんとなく敗戦と言うのは気が引けるので、終戦と負け惜しみでいうのだろうが、そのような気持ちは私には無い。むしろ負けてよかったのだと思っている。もし勝っていたら、まだまだ戦争を起こして、世界を不幸にしていたと思えるからだ。たまたま最近公開された東条首相のメモを読んで、いっそうその感を深くした。彼は書いている。国体護持は国民1人になるまでやれ、と。国民が皆死んでしまっても、国体を守れと言うのだ。何のために?これはもう宗教だ。邪宗といってもよい。未だに靖国神社に参拝する大臣や国会議員はどうかしていると思う。
 北京オリンピックが開かれている。日本の選手も活躍されている。開会式の人間パレードには圧倒された。国や世界が、一致して個人の発揚と可能性を手助けすることに、異義はない。オリンピックは、人間の可能性に、夢を与える。

2008年7月26日(土)
お久しぶりです

 すこし日が経ったと思ったら、はや7月下順である。
 今月は、7月4日から、15日まで、アメリカはオレゴンへ家内と二人で行ってきた。息子とその家族に逢うためである。
 海外旅行は、とても一人では行けない。英語などとんと分からないからである。息子は3年程まえから移住したので、おんぶにだっこ、息子の世話になって過ごすのである。
 ポートランド空港まで成田から行き、それから息子家族に出迎えてもらって自動車で彼の家に着いた。
 家は中古だが、まあまあの広さがあり、孫がのびのびと生活していた。敷地も十分の広さで、大きな木立もあり、ブランコ、滑り台、直径5メートルぐらいのビニール製のプールなどを屋外に置いている。建物のまわりには比較的大きなテラスがあり、食事も出来る。昨年買ったものだが、サブプライム問題の前に買ったったものだから、今はいくらか値下がりしているかもしれない。しかしもし借金さえなければ日本では別荘住宅のようで、快適な暮らしができるように思った。
 家のことを長々とかいたが、滞留中は家具店の鳥小屋作り、当地のフリーマーケット、となりのワシントン州コロンビア川の岩のぼり、発電所のせきとめ口での魚の遡上の様子見学、ワシントン州の歴史博物館見学、公園での食事、子供野球の学校、などにみんなといしょに遊んだ。また、シアトル市へ行ってシアトルシンホニーを聴いた。この地方では有名なヴァヨリ二ストのマーク・オコーナーという人の主演だった。又、シアトル市では、有名なモノレールに乗った。港のフリーマーケットにも行き、日本にもあるコーヒー屋のチエン店の本店をみた。
 そのあいだに、孫の4歳になるバースデーパーテーがあり、近所に住む日本系の子供15人ぐらいを招いた会合があり、なかなか盛況であった。
 期間中、よい天気がつずき、温度は高かったが、湿度は低いので汗は出ているのだがサラットしていてきもちがよい。日本に帰ってきたら、むしむししていてどうにもやりきれない。
 どうにもやりきれないと言えば、刃物を持った突然の人殺しが、連続して起っている。大分県の教育委員会のごまかし試験にも腹が立つ。教育委員は徳目教育を言ったりしているくせに、これでは市中引き回しの上、獄門、さらし首だ。

2008年6月10日(火)
きぼう

 まったく破天荒な事件である。もう無茶苦茶だ。
 なんという事だ、えらいこっちゃ、などと右往左往していては、犯人の思う壺だ、と解っていても、どうしょうもない焦燥感が、それこそどうしょうもないんである。
 秋葉原の殺傷事件。安心して道を歩くことも出来ない。日本の社会が、病んでいるのだ。
 このところ、日曜日ごとに身近の演奏会を聞いている。6月に入って、1日、8日には、大津、甲西の吹奏楽団を聞いた。本当にアマチュアとも思えない美しい音で、感心した。しかも料金は安い。15日には、大津フィルのコンサートがある。これも聴きに行くつもりだ。
 遠い宇宙に、日本の研究棟、「きぼう」が完成してきているということだ。
 天と地ほども違う話が、交錯するが、万事目標と希望をもって進んでいける世の中に戻さなければならない。

2008年6月3日(火)
即身成仏

 しばらくもたもたしているうちに、早や6月になってしまった。
 5月は、あまりよくないことが、いろいろとあった。
ミヤンマーの水害、中国の四川大地震など、どうしようもないような自然災害が、人々の上に降りかかってきている。
 四川大地震では、200時間くらい経過したあとで生きて助けられたひとがテレビで喋っていた。
「足や体を動かせなかったが、きっと救出されると信じていた。疲れない様にしてじっと耐え、誰か来た様子なので大声を出した。光がみえた。」
 こんなことが、私に起ったら、とてもそのように冷静にしていられないで、自分で衰弱していくだろうと思う。
 東北地方の寺に即身成仏を願って自ら地面にもぐって亡くなった坊さんのミイラがあるそうだが、それはとても安心立命とはいかず、苦悶この上ない格好をしているという。
どんな時にも平静で、自分を失わない、これが出来るようになりたい。

2008年5月12日(月)
鈍感力

 物事に鈍感であることが、一つの力であると言うことをこの頃感じるようになった。何が起っても、そんなこと気にしない、気にしない、ということである。
 毎日、このところ、殺人、強盗、自殺などのニュースの無い日は無い。つい数年前まで、日本は治安のよい国だ、と思っていたのに、この変わりようはどうだ。気にしない、気にしないとでも思っていないと、とても生きて行けないのではないか、と思えるほどである。これがこわい。
 選挙の結果が出ても気にしないのである。ガソリンの値段が上がろうが、暫定が十年になろうが、家計がやって行けなくなろうが、なんとかなるさ、その時になれば判る、てな事である。
 実際、世の中の大局を見ないで自身の護身を考えているのが多すぎる。市場原理とかなんとか理屈をつけているが、結局自分が損をしない様にやっているんだ。という事に気が付かなくてはならない。いや、j充分気はついているのだが、鈍感力という奴で誤魔化しているのである。
 と言って、殺人、強盗、自殺などをする奴が、純粋で、まっとうな筈は毛頭ない。世の中の事はみんな関連のあることで、敏感も鈍感も、その人の、その時の状況にすぎない。要は信念があるか、ないかだ。

2008年4月20日(日)
あたりまえのこと

 当たり前のことが、当たり前に言われて、なるほど、当たり前だと思う、あたりまえの話である。
 自衛隊の航空部隊による多国籍軍のバクダットへの空輸は、憲法違反である、と名古屋高裁が判定した。
 いまさら、というかんじもあるが、これが9条を持つ憲法に照らせば、違憲であることは始めからはっきりしている。しかし9条をナントカしたい連中にとってはだから憲法の改定が必要だと言いたいのだと思う。
 このところ、ビラくばりがいけないとか、疑わしい内容の自白は真実味があるとか、とかく訳の解らない最高裁判決が出ているのに較べれば、名古屋高裁のこの判決は当たり前で、わかり易い。
 このごろ、日の経つのが早くて困っている。先々週の日曜日には、びわ湖ホールに綾戸ちえを聴いた。あの小さい体でエネルギーをほとぼらせて歌うJAZZは、言葉の手足がひっちぎれ、体がこなごなになって飛び散り、しかし情念の引力で引き戻されて再構築される、とでもいえるような歌である。あれからもう2週間も経つたか。
 先週の日曜日は比叡山へ車で上った。上のほうは、まだ桜は蕾みだった。今日の日曜あたりは、さぞかしきれいに咲いていることだろう。根本中堂で、大きなローソクを一本あげてきた。家内安全、世界平和と書いた。今日は、この日記を書いている。

2008年4月4日(金)
さくら咲く

今朝、私の仕事場へ行く途中の道、さくらが美くしかった。

2008年4月1日(火)
さくら咲く季節

 今日から4月だ。なんかよい事があるのでは、と期待したいのが人情である。
 よいといえば、今日からガソリンに掛かっていた暫定税率がやっと廃止されて、25円の値下げになる。ところが、小麦の30%値上げにともなって、ラーメン類、味噌,しょうゆ、電気、ガス、医療保険などが、値上げになり、庶民生活は本当に音を上げざるをえない事態に追い込まれつつある。
 これは一体どういうことだ!与党は1ヶ月したら衆議院で再可決をして、ガソリンの暫定税率を元に戻すといっている。元というのは暫定税率を無くすことではなくて、暫定を復活させることであり、暫定が暫定でなく、通常であるかの如くにするというのである。
 日本を、どげんかせんといかんばい!東国原知事でなくても云いたくなる。
 「靖国」という映画が、上映を予定されていたのに映画館が混乱を恐れて上映を中止し、東京では上映する映画館が一館も無くなったと報じられている。こういう問題についての抜きがたい戦後民主主義の破壊を考えている隠微な勢力の強大さを感じる。時に応じて声を上げて行かなければならない。
 このホームページも公開から一年を経過した。バラック建ての館をつぎたし継ぎ足ししてきたので、いまや倒壊のけはいもあるが、一昨日(3月30日)には 「音楽のさんぽ」 というコーナーを発足することで、一歩館の外に踏み出してみた。今後とも多くの方々のご援助をお願いします。

2008年3月24日(月)
しまらない話

 3月22日、私はJR大阪駅の構内を」歩いていた。
 土曜日、大勢の人が前に後ろに、右に左に、それぞれの目的でそれぞれの方向へ足早に歩いている。
 すこし春めいて来たので女性の服装が薄くなって着たように見える。
 と、「あんた、いつも元気やな」と声が掛かった。振り向くと、少し太り加減の老年の婦人がこちらに寄ってくる。「いつもあんた見てんにや、ほんまにあんた、元気や。」「俺はわりに元気やけど、あんた、だれや?」「私、あんたの近くに住んでるにや。ほんまにいつも見てるで。」
 それから、何回も同じような事を云って、財布を忘れて来たと言う。「500円出してえな。」「わたしあんたの同じ町に住んでるンや、よう知ってる」「あんたの隣のマンションの3階や、松本いう」
 「俺は知らんなあ、申し訳ないけんどーー」 「3000円貸して、すぐ還って来るさかいに、おむつも買わんならんしーー」などと聞いているうちに、5000円を渡してしまったら、1万円はないかと言い出した。
 これはもう還らぬものと思い、「いや、もう無いど」というと、足早に立ち去った。
 私の家の前まで帰ってきて、隣のマンションを見ると、2階建てで3階は無かった事に気がついた。
 しまらない話。



2008年2月25日(月)
三種の神器

 2月も末になってしまった。
 2月始めに市役所から手紙が来て、4月から私の健康保険は後期高齢者保険に切り替わると言う。
 私は、後期高齢者でなくて、元気高齢者だと思っているが、末期高齢者になったような気がした。
 2月11日は休日だった。今日は何の日で休みなのかと考えたら、建国記念日だと言うのである。昔は紀元節といって、小学校では紅白の饅頭をもらったのを思い出す。神武天皇が、即位したという日だ。
 一部で建国記念式典が行われ、そこでは憲法改正の決議までしたということを、TVが伝えている。過去の、「天皇の御為に、一身を捧げることが、男子の本懐だ、」などと言う倒錯した自己陶酔から抜け出せない人びとがまだいるというのは、驚きを越えて感心するが、感心ばかりもしていられない。昭和天皇は、敗戦の前に三種の神器(鏡、剣、勾玉)の行方を心配したという。それが事実なら、日本国民とは一体何か?と問わねばならない。
 4月から、小麦の値段が3割上がるとの事だ。えらい事になるぞ。

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シアトル市内の建物に書かれたイチロー選手の写真

岩山に上ってコロラド川を見る

ワシントン州コロラド川べりにある岩山

彦根城のお堀の白鳥(鳥インフルは大丈夫ですか?)

5月5日彦根城へいきました。
玄宮園で、抹茶を飲みながら、天守閣
を望みました。

仕事に行く途中の桜

昨日、家の前庭に咲いた梅の花 (2月24日

梅の花
 梅の花が咲いたよ
 今年も春になりますよ
 梅の花が咲くと
 わたしはその人思いだす
 梅の花が咲くと
 梅の花が咲くと

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